授業内容
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授業内容
小中高とも入試の要・英数をメインに教えています。
英語力強化には英検を活用し、5級から1級までの過去問を級ごとに講義しています。
中学2年で3級、3年で準2、できたら2級、高2の冬までに準1級に合格することを目標にしています。
この塾の独自性
講師は塾の主宰者ただ1人で、アルバイトは雇いませんが、長期休暇などには塾卒業生がボランティアで講義をしてくれることもあります。
休日を利用した大館北秋、盛岡方面からの遠距離通塾生もいます。
また、SNSやメールで英語を教えている生徒もいます。
英語と数学を無敵に鍛えます
解法の糸口をたどる感性と想像力、論理的思考能力とスピードを鍛えます。
実際に出題された問題に数多く触れ、場数を踏みながら、欠けている基本を炙り出して軌道修正していきます。
時間がかかりすぎれば他の問題は解けません、またケアレスミスを見直す時間もありません。教室では特に英検対策に力を入れており、英検5級から1級までの過去問を級別に講義しています。定期的に合格の要になる作文や本番さながらのスピーキング練習も取り入れています。
幼いころからコツコツ級を上がっていけば、遅くても高校2年の冬には準1級がとれます。これさえあれば英語は鬼に金棒、共通テストはほぼ満点、2次試験でもいい成績が期待できます。
英語の授業では…
英文を前からチョコレートのようにバリバリかみ砕きながら、その場の状況・情景を思い描く練習をします。訓練を積み重ねれば周囲とはケタ違いの英語に対する感性と速読力がつきます。
数学の授業では…
例えば、こんな問題。
$y=2x^2$(後ろの2は上付きの小文字)で $xの変域が11≦x≦19$のときの変化率を求めなさい。
平均変化率算出の式は「$y$の増加量$÷x$の増加量」なのですが、
まともに計算して計算間違い…十分にありえます。
時間をかけておまけに不正解ではとても残念ですね。
実はこの問題、暗算で瞬殺できます。
変化率は$2×(11+19)=2×30$で$60$です。
$y=ax^2$で$x$が$b$から$c$まで変化したとき、変化の割合、つまり$($y$の増加量)÷($x$の増加量)$を計算すると、
$(ac^2-ab^2)÷(c-b)$
$=a(c^2-b^2)÷(c-b)$
$=a(c+b)(c-b)÷(c-b)$
$=a(c+b)$
になりますから、さっきのような芸当ができるわけです。
ある普遍性に気づいて自分のものにしていく…これが数学が上達するコツです。
これに気づかない、または、面倒だから覚えようとしない人は、問題が出る度に$(2×19^2-2×11^2)÷(19-11)$を計算しなくてはいけません。
2×30と$(2×19^2-2×11^2)÷(19-11)$
どちらの計算が楽そうですか?
数学には、似たような手管が使える問題がたくさんあります。
問題が早く解けるメリットは何といっても見直す時間を確保できることです。
ざっと一通り解いただけでは誰でもケアレスミスは必ずあります。
敢えて狭い門をくぐり抜けようとするなら1問たりとて疎かにはできませんね。